プリント基板の設計

PCB CADとして主にKiCadを使用して設計しています。フリーのPCB CADですが、商用の利用でも問題なく、なれれば使い勝手もいいです。

●PIC12F675を使用した温度計の基板設計例

KiCadでのプリント基板パターン図

*回路図等詳細は、http://www.keisoku-labo.com/PIC_ONDO_3.htmlを参照してください。


KiCadでの3D表示


●3D表示について

部品の3Dの表示は、基板設計の部品の配置の確認だけでなく、作成したフットプリントの確認にも非常に役にたちます。

フットプリントと部品のリードのチェック例

コネクタのフットプリント


フットプリントにコネクタの3Dを重ねた図

*コネクタのリードとフットプリント(パターンのランド)が一致しており、作成したフットプリントにミスが無いことが確認できます。


●3Dの作成

部品の3Dの作成は、以下のような方法があると思います。
1. 部品の資料を参照し3Dソフトで作成する。
2. KiCadのライブラリーから探す。
3. ネットからKiCad用の3Dデータを探す。
4. 部品メーカが公開している3DデータをKiCAD用に変換する。

資料を参照して、作成するのが、いいのですが、時間がかかります、また、最近は部品メーカが3Dデータを
公開している場合が多いので、データの変換を検討しました。

3Dデータ変換例

・日圧XHコネクタ

・ヒロセDF17

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